最近では、米ハリウッドのタレントエージェンシーである「CCA」とエージェント契約を締結したことでも話題となっているYOASOBIさん!
そこで気になるのが、ボーカルのikuraさんこと幾田(いくた)りらさんの英語力ではないでしょうか?
調べてみると、英語が堪能なようです!
そこで、今回は
・幾田りらの英語力はどのくらい?
・幾田りらはなぜ、英語が堪能なのか?
について調査しました。
幾田りらの英語力の凄さは「発音」だった
出典元:Movie Walker
ikuraこと、幾田りらさんの英語力について、世間の評価を調べたところ
に驚いたという方が多数いました。
普通に、発音うまいね
幾田りら、英語の発音すげえな・・・・
YASOBIは、今までも英語版EPを合計3作品リリースしています。
・E-SIDE
・E-SIDE 2
・E-SIDE 3
その中でも、「アイドル」の英語バージョンである「IDOL」が話題となりましたね。
幾田りらさんの英語力によって、日本語バージョンとはまた異なる魅力があるとして大人気です。
また、英語バージョンにも関わらず、サビ部分の「誰もが〜」の部分が日本語に聞こえることでも、驚いた方も多いと思います。
これは「空耳リッリック」と呼ばれる手法で、訳詞を担当しているKonnie Aokiさんが、日本語に聞こえるように、英語に訳しています。
Ayaseさんが音楽としてこういう風に言葉を鳴らしたかったのだろうというこだわりを英語でも全部実現しようと思って作業に臨みました。
出典元:Real Sound
YOASOBIさんの作品は、細部までこだわりが詰まっていて、聞く人をどこまでも楽しませてくださいますね!
ところで、なぜ幾田りらさんは、こんなにも発音がキレイなのでしょうか?
幾田りらの英語力が高い理由〜3選〜
出典元:幾田りらInstagram
調べてみたところ、3つの理由がありました。
一つひとつ見ていきましょう!
理由1:帰国子女だった
出典元:X
1つ目の理由は、帰国子女だという点です。
父親の仕事の関係で、家族でアメリカに引っ越しをしたそうです。
そのため、物心がつく前から英語を耳にしていた幾田りらさんは「英語を聞き分ける能力」が身についていた可能性が高いです。
幼少期のお子さまのほうが大人よりも聞き分ける能力が優れているとも言われています。英語ならではの音の違いを聞き取り、日本語にはない音も素直に吸収できる幼少期から、たくさんの英語にふれる機会を作ってあげられるとよいですね。
出典元:ベネッセ
幼少期の海外暮らしが、幾田りらさんの発音の良さの基本になっていることは間違いなさそうです。
とは言っても、3歳までの海外暮らしのみで、英語がペラペラに話せるようにはならないでしょう。
では、他の理由も見ていきましょう!
理由2:ミュージカルに夢中になった
幾田りらさんは、小学3年生から6年生まで、ミュージカル劇団に所属していました。
その中で、アメリカのミュージカルテレビ映画である「ハイスクールミュージカル」に夢中になったそうです。
そして、気がつけば、劇中歌を全て英語で歌えるほどにまで、英語力が身についていたそうです。
幾田りらさんの英語は、発音のキレイさはもちろんですが、英語バージョンでも日本語バージョンと同様に、歌詞感情が乗っているのも魅力の1つだと言えるでしょう。
YOASOBIさんの楽曲はどれも、言語の違いに関わらず、幾田りらさんらしい「つい聞き入ってしまう」歌唱力は、小学校時代のミュージカル経験が関係しているのかもしれません。
理由3:明星学園の世界を見据えた自由な校風
幾田りらさんは、小学校から高校卒業まで
に通っていました。
明星学園小学校のホームページには
小学生だって、世界が相手だ
というキャッチコピーが書かれています。
明星学園は“自由”を大切にする学園です。しかし、自由気ままな自由ではありません。自分の自由を願うならば、他人の自由も尊重しなければならず、そのためには相互理解が必要です。
出典元:学校法人明星学園ホームページ
また、明星学園は多くの芸能人や有名人を輩出していることでも有名です。
・小栗旬(俳優)
・宮崎あおい(女優)
・中村獅童(歌舞伎役者・俳優)
・土屋アンナ(モデル)
・平井大(ミュージシャン)
どの方も「自分らしい表現方法」が魅力的な方ばかりですね!
幾多りらさんも、明星学園の校風にもあるように、自由な発想で、自分らしく好きなことに没頭した結果、英語力もどんどん磨かれたのかもしれません。
また、幾田りらさんの歌が海外でも人気なのは、英語力だけでなく、学生時代に培ってきたグローバルな視点が影響していることも大いに考えられますね!
まとめ
今回は、YOASOBIのボーカルであるikuraさんこと、幾田りらさんの英語力について調査しました。
帰国子女という生育歴も関係しているとは思いますが、やはりご自身の努力が大きいと言えるでしょう。
そして歌に対する「好き」という気持ちが、何よりもの原動力となっていたことが分かりました。
これからもYOASOBIさんがどんな作品をリリースしてくれるのか楽しみです。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。